2022年のF1第18戦日本GPには、たくさんの海外メディアもやってきた。3年ぶりの日本、そして鈴鹿サーキットが本当に待ち遠しかったと彼らは口を揃えた。
一方で旧知のジャーナリストたちからは、『ところでホンダは、どうするんだ』という質問を受けた。昨年限りで公式に『HONDA』は参戦を終了したが、今年はレッドブル陣営に『HRC(ホンダレーシング)』としてパワーユニット(PU)に関する技術支援をしている。その契約自体、当初は1年限りの予定が2025年まで延長された。一方で、契約間近と思われていた2026年からのレッドブルとポルシェの提携交渉も決裂してしまった。