毎年、全日本ロードレース選手権をまわり、シャッターを切り続けるカメラマン「Nob.I」がお届けする『カメラマンから見た全日本ロード』。2022年第6回は8月28日に開催された第6戦オートポリスです。
VR46レーシング、2023年シーズンもマリーニとベゼッチを継続起用/MotoGP
ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているムーニーVR46レーシング・チームは2023年シーズンも引き続き、マルコ・ベゼッチとルカ・マリーニを継続参戦させると発表した。
ムーニーVR46レーシング・チームは、VR46が2021年限りで現役を引退したバレンティーノ・ロッシを主宰とし、2013年にイタリアのヤングタレントをサポートするために立ち上げたVR46ライダーズアカデミーのプロジェクトチームである。
欠場表明の亀井雄大が岡山ラウンド参戦へ「あきらめきれず走ることにした」/全日本ロード
全日本ロードレース選手権第7戦岡山事前公開テスト(9月9日)で転倒し、左鎖骨を骨折した亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team )。当初は欠場を表明していたが、ドクターの許可も出たため、岡山ラウンドを走ることを決めた。
9月25日、MotoGPクラス決勝前にF-2B 戦闘機の歓迎フライト決定/2022MotoGP第16戦日本GP
モビリティリゾートもてぎは2022年9月23日(金・祝)〜25日(日)に開催する2022 FIM MotoGP世界選手権シリーズ第16戦MOTUL 日本GPの9月25日(日)MotoGPクラス決勝前に、航空自衛隊松島基地『F-2B 戦闘機』歓迎フライト展示を実施する。大会の観戦チケットはモビリティリゾートもてぎ公式ホームページおよびコンビニエンスストアなどで発売中。
マルク・マルケス、MotoGP第15戦アラゴンGPでレースに復帰
9月13日、MotoGPに参戦しているレプソル・ホンダ・チームは、モーターランド・アラゴンで9月16~18日に開催されるMotoGP第15戦アラゴンGPでマルク・マルケスがレースに復帰すると発表した。
マルケスは、2020年の第2戦スペインGPの転倒で右上腕骨を骨折。それから3度の手術を行い、レースに復帰していたが、第8戦イタリアGP後に4度目の手術を受けるため再度欠場した。
MotoGP日本GPを前に、中上貴晶が現役中学生と“夢の実現”をテーマにオンライン交流会を実施
2022年9月13日、MotoGPライダーの中上貴晶が3年ぶりの開催となるMotoGP日本GPを前に地元中学生に対して、“夢の実現”をテーマにオンラインで交流会を開催した。
今回のイベントの対象となったのは、栃木県芳賀郡茂木町にある茂木中学校の3年生(88名)。生徒たちとMotoGP世界選手権に参戦中の中上貴晶が“夢の実現”をテーマに交流し、自分の将来や進路についての関心・意欲を高めることを目的に開催された。
中上貴晶、MotoGP6年目を迎える2023年もLCRホンダ・イデミツから継続参戦「一日でも早く満足のいくレースをしたい」
9月13日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦している株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は2023年もLCR Honda IDEMITSU(LCRホンダ・イデミツ)より中上貴晶を起用すると発表した。
ホンダ、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、二輪車の電動化を中心とした取り組みを発表
9月13日、本田技研工業株式会社は『Honda二輪事業説明会』を開き、二輪車の電動化を中心としたカーボンニュートラルの取り組みについて語り、今後電動バイクを展開していくと説明した。
ホンダは、同社が関わるすべての製品と企業活動を通じて、2050年にカーボンニュートラルの実現を目指している。今回は二輪事業に向けた取り組みについて説明した。
アプリリア、MotoGP日本GPにブースを出展。最新モデルの展示やアパレル商品を販売
ピアッジオグループジャパンは9月23日〜25日にモビリティーリゾートもてぎで開催されるMotoGP日本GPのイベントスペースにアプリリアブースを出展し、アプリリアブランドの最新モデルを展示するほか、アプリリアレーシングの2022チームウェアコレクションを中心とした純正アパレル商品をブース内で販売する。
【順位結果】2022SBK第7戦フランス 決勝レース2
9月11日、2022年SBK第7戦フランスのスーパーポール・レースと決勝レース2がフランスのマニクール・サーキットで開催され、スーパーポール・レースはトプラク・ラズガットリオグル(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)が優勝を飾った。2位はアルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing – Ducati)、3位はジョナサン・レイ(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が続いた。野左根航汰(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)は16位となっている。
決勝レース2はトプラク・ラズガットリオグル(Pata Yamaha with Brixx WorldSBK)が優勝を飾った。2位はマイケル・ルーベン・リナルディ(Aruba.it Racing – Ducati)、3位はアクセル・バッサーニ(Motocorsa Racing)が続いた。野左根航汰(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)は15位となっている。