鈴鹿市白子本町の勝速日神社に『F1日本GP開催記念オリジナル絵馬』が数量限定で登場

 NPO法人『鈴鹿モータースポーツ友の会』は、鈴鹿サーキットで3年ぶりに行われるF1日本GPの開催を記念し、鈴鹿市白子本町にある勝速日神社(かつはやひじんじゃ)とコラボレーション。2022年は4種のオリジナル絵馬の頒布することを発表した。

 勝速日神社は近鉄白子駅東口徒2分にある『勝=Victory』、『速=Speed』、『日=Rising Sun』という、モータースポーツを連想させつつ、縁起の良い漢字が並ぶ名前の神社だ。

可夢偉とコンウェイ、キャデラックでのIMSA参戦終了を正式表明。一方ハートレーは来季もアキュラで出場へ

 トヨタGAZOO RacingからWEC世界耐久選手権に参戦しているマイク・コンウェイと小林可夢偉は、2023年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権にキャデラック陣営からは参戦しないことを、ともに明らかにした。

 ふたりは2022年、アクション・エクスプレス・レーシング(AXR)がオペレートするキャデラックDPi-V.R.の31号車(ウェーレン・エンジニアリング・レーシング)と48号車(アリー・キャデラック)のエンデュランス・カップ戦における追加ドライバーとしてIMSAに出場、最終戦のモチュール・プチ・ル・マンではともに総合表彰台を獲得したが、これがキャデラックにおけるラストレースとなった。

3年ぶりの鈴鹿F1でタイトル決定なるか。日本GPでのマックス・フェルスタッペンのタイトル獲得条件

 F1第17戦シンガポールGPを終えて、タイトル争いはマックス・フェルスタッペン(レッドブル/341ポイント)、シャルル・ルクレール(フェラーリ/237ポイント)、セルジオ・ペレス(レッドブル/235ポイント)の3名に絞られた。ここでは、フェルスタッペンが10月7〜9日に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるF1第18戦日本GPにおいて獲得の可能性を残す、2022年シーズンのドライバーズタイトルの条件を見ていこう。

F1日本GPの金曜FP2は90分の2023年用タイヤテストに。ピレリが正式にプランを公表

 F1タイヤサプライヤーのピレリは、第18戦日本GPと第19戦アメリカGPの金曜フリープラクティス2回目を利用して、2023年用F1タイヤのテストを行う。この2戦のFP2では通常の60分が90分に拡大される。

 ピレリは日本GPプレビューのなかで、このテストについて正式に発表し、次のように説明した。

フォコ追い上げ及ばず、ASPトリオが耐久王に。優勝はダナイミック・ポルシェ/GTWCヨーロッパ最終戦

 10月2日、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで、ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)最終戦が行われ、ダイナミック・モータースポーツの54号車ポルシェ911 GT3 R(クラウス・バクラー/アレッシオ・ピカリエッロ/マッテオ・カイローリ組)が予選3番手から逆転勝利を飾った。

 チャンピオンシップ争いにおいては、ランキング1位でエンデュランスカップの最終第5ラウンドとなった同イベントに臨み、3時間レースの末に総合5位となった88号車メルセデスAMG GT3(アコーディスASPチーム)のラファエル・マルチェッロ/ダニエル・ジュンカデラ/ジュール・グーノン組が、2022年のエンディランスカップでドライバー、チームのダブルタイトルを獲得している。