リカルドが16番手から5位「今季ベストを達成できてうれしい」マクラーレンはアルピーヌを抜いて4位に/F1第17戦

 2022年F1シンガポールGP決勝で、マクラーレンのダニエル・リカルドは5位、ランド・ノリスは4位だった。マクラーレンは22ポイントを獲得。ライバルであるアルピーヌがノーポイントに終わったことで、マクラーレンは逆転し、コンストラクターズランキング4位に浮上した。

■ダニエル・リカルド(マクラーレンF1チーム)
決勝=5位
16番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ソフト

 とても満足している。今年はここまでトップ5に入れずにいたから、今日の結果がすごくうれしい。

 今日はいくつかのことが僕たちに有利に働いたと感じてはいるが、僕たちがとても忍耐強く、慎重な戦い方をしたことも確かだと思う。

ベッテル8位「最後の最後にマックスに抜かれてしまって残念だった」アストンマーティンはダブル入賞を達成/F1第17戦

 2022年F1シンガポールGP決勝で、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは8位、ランス・ストロールは6位だった。ダブル入賞を遂げたアストンマーティンは、コンストラクターズランキングを9位から7位に上げた。

■セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)
決勝=8位
13番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム

勝田貴元、WRCニュージーランドで今季初のリタイア「プッシュ中、直前のコーナーを攻めすぎた」

 9月29日から10月2日にかけて、WRC世界ラリー選手権第11戦『ラリー・ニュージーランド(ラリーNZ)』が開催された。2022年シーズン最後のグラベル(未舗装路)ラリーとなった同イベントにTOYOTA GAZOO Racing WRTネクストジェネレーションから参戦した勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、デイ3午後のステージでコースオフ。マシンを壊してしまい今季初めてリタイアを喫した。

 2012年以来、10年ぶりにWRCイベントとして開催されたラリー・ニュージーランドは、勝田を含む多くの選手たちにとって初めて出場するイベントだった。経験がものをいうラリーという競技においては通常、初めて挑むイベントは難しいものとなるが、この週末に断続的に降り続いた雨はコンディションをより難しいものとした。

【動画】2022スーパーGT第7戦オートポリス 決勝日ダイジェスト&オンボード

 10月2日に大分県のオートポリスで決勝レースが行われた2022年スーパーGT第7戦『FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE』。スーパーGT公式YouTubeチャンネルでは決勝日の模様をまとめたダイジェスト動画や注目車両のオンボード映像が公開されている。

“戦略ミス”を嘆くガスリー「早期のタイヤ交換で順位を落とした」アルファタウリはランキング7位争いで後退

 2022年F1シンガポールGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは、レースの大半で7番手を走行していたが、最終的に10位でフィニッシュした。コンストラクターズ選手権7位を争っているライバル、アストンマーティンが2台で12点を稼いで、ランキング9位から7位に浮上、アルファタウリは8位から9位に落ちる結果になった(現在8位のハースとは同ポイント)。