アルファタウリF1のトスト代表、残留の決まった角田は「F1のシートに相応しいことを示している」と評価

 スクーデリア・アルファタウリは9月22日、2023年シーズンも角田裕毅がチームに残留することを発表した。これで角田はアルファタウリで3年目のシーズンを迎えることになる。

 2021年にアルファタウリからF1にデビューした角田は、日本人初となる開幕戦での入賞を果たし、シーズンを通して7回の入賞を果たした。最終戦では自己最高位となる4位に入り、デビューイヤーの獲得ポイントは32、ランキングは14位だった。

新型『トヨタ・カローラGRS TCR』がデビュー2戦目でポール・トゥ・ウイン/TCRサウスアメリカ第7戦

 創設2年目のシーズンで数多くの話題を振り撒く南半球のTCRリージョン選手権、TCRサウスアメリカ・シリーズの第7戦が、9月17~18日の週末にアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催され、前戦で世界デビューを果たした新型『トヨタ・カローラGRS TCR』が早くもポール・トゥ・ウインでの初優勝を達成。この“南米発”の新型TCRマシン開発を託された18歳のホルヘ・バリオが、2戦目にして歴史を作ることとなった。

角田裕毅、2023年シーズンもアルファタウリF1に残留決定「来季も一緒にレースができることを嬉しく思う」

 9月22日、スクーデリア・アルファタウリは、日本人ドライバーの角田裕毅が2023年シーズンもチームに残留することを発表した。

 角田は2019年にFIA F3でランキング9位、2020年にF1直下のFIA F2でランキング3位という成績を残し、2021年にアルファタウリからF1デビューを果たした。日本人F1ドライバーとしては初となるデビュー戦での入賞を記録し、最終戦アブダビGPでは自己ベストとなる4位に入るなど、この年は7回の入賞を達成した。

ホンダ、11月27日にモビリティリゾートもてぎで『ホンダレーシングサンクスデー2022』を開催へ

 9月22日、ホンダは11月27日(日)に栃木県のモビリティリゾートもてぎにて、国内外のレースで活躍するホンダの二輪ライダー、四輪ドライバーがコラボレーションするイベント『ホンダレーシングサンクスデー2022』を開催すると発表した。

ウイリアムズF1代表、アブダビでのクラッシュが今季もラティフィに影響したと語る「彼に自信を与え続ける必要があった」

 ウイリアムズF1のチーム代表であるヨースト・カピートは、ニコラス・ラティフィについて、昨年ヤス・マリーナで開催された最終戦アブダビGPでクラッシュしたことが、彼に永続的な影響を与えてきたと考えている。

 アブダビGPのレース終盤におけるラティフィのクラッシュが直接的にセーフティカーと手順の誤りを引き起こし、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを抑えて最終ラップで世界タイトルを獲得することになった。しかし劇的なレースの後、何日も何週間も、ラティフィは彼をハミルトンの敗北原因と考える人々からソーシャルメディア上で誹謗中傷を受けた。ラティフィはオンライン上の誹謗中傷が殺害予告にまで発展したため、自身で警備を雇わざるを得なかった。