1964年創刊の『オートスポーツ』が全冊復刻。最大95%オフの年間セットが日替わり特価で発売

 三栄は11月29日、モータースポーツ専門誌『auto sport(オートスポーツ)』の全冊復刻を記念した“日替わりセール”を同日より、ASB電子雑誌書店(https://www.as-books.jp/)で実施すると発表した。

 本誌は国内でもっとも歴史ある自動車レース専門誌だ。創刊された1964年は日本のレース黎明期。以降60年近くにわたってモータースポーツを追い、レポートを続けてきた。バックナンバーは2022年11月末時点で1579号を数え、現在も国内外のレース速報と分析記事を独自の視点で掘り下げ、美しい写真とともに掲載している。

ニッサン新型エクストレイル試乗。初代以来の“タフ”な伝統と先進技術の融合でSUVの新章へ

 ニッサン・エクストレイルは、2022年に発表・販売された新型車の中で、特にデザイン、性能面で優れていた10台として、2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーに選ばれた。今回は、その新型エクストレイルを紹介しよう。

F1サウジアラビアGPのコースを再び改修。安全性と視界のさらなる改善を目指し、ウォールの位置や縁石を変更

 F1サウジアラビアGPの主催者らは2023年のレースのために、会場のジェッダ・コーニッシュ・サーキット(JCC)に何カ所か小規模な変更を施した。

 ジェッダでは、2022年のグランプリの前にもわずかに改修作業が行われている。2021年12月のF1初開催の後に、6.175kmのコース施設周辺の数カ所のエリアで視界が改善され、最終コーナーのコース幅の変更が行われたのだ。

サインツ、パフォーマンス改善の理由は「スタイルを変え、好みに合わせてF1-75を微調整した」からだと語る

 カルロス・サインツは、フェラーリのF1-75の開発過程のおかげで、今夏の彼の結果が改善されたのではないかという意見を一蹴した。

 チームメイトのシャルル・ルクレールは、2022年シーズンの序盤に2戦で優勝し、シーズン序盤ではサインツを一貫して上回っていた。しかしその後サインツはパフォーマンスを上げることができ、初夏のイギリスGPではF1初優勝を飾った。

トヨタ・アクアGR SPORT発売。乗り心地と加速性能を進化させた2代目モデル

 TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は2022年11月29日、スポーツカーシリーズ『GR』で採用された技術や走りの味、機能美をトヨタの市販車に投入したコンバージョンモデル『GR SPORT』の国内ラインアップに、新型アクア『GR SPORT』を追加し、発売することを発表した。車両価格は259万5000円。なお、アクアの追加により『GR SPORT』の国内ラインアップは計6車種となった。