Dステーション・レーシングが2023年のアジアン・ル・マンに参戦。WEC同様のメンバーに

 11月28日、Dステーション・レーシングは2月に中東で集中開催される2023年アジアン・ル・マン・シリーズに参戦すると発表した。WEC世界耐久選手権同様、星野敏/藤井誠暢/チャーリー・ファグというメンバーで挑む。

「グッドスマイルの1勝は素晴らしい」メルセデスAMG首脳に聞く2022年総括と次期GT3車両、そしてル・マン参戦

 11月19〜20日に行われたマカオGTカップでは予選レース、メインレースともにメルセデスAMG GT3が優勝するなど、世界のGT3レースシーンで常にトップを走り続け、数多くの勝利を挙げるメルセデスAMG。現行GT3車両であるメルセデスAMG GT3 Evoのホモロゲーション期限も迫るなか、2024年にはWEC世界耐久選手権/ル・マン24時間がGT3車両に対して門戸を開くタイミングを迎える。

 そんなメルセデスAMGを取り巻く環境のいまと将来について、カスタマーレーシングを率いるシュテファン・ヴェンデル代表に聞いた。

■日本人のワークスドライバー誕生も願う

2023年の鈴鹿8耐は7月30日から8月6日に開催日が変更に。SBKチェコとのバッティングを回避

 11月28日、鈴鹿サーキットとディスカバリー・スポーツ・イベンツは2023年のFIM世界耐久選手権(EWC)鈴鹿8時間耐久ロードレースの開催日を発表した。

 10月12日、ディスカバリー・スポーツ・イベンツは、2023年シーズンにおけるEWCのカレンダーを発表。11月8日には、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が2023年シーズンにおけるスーパーバイク世界選手権(SBK)の暫定カレンダーを発表した。

ラリーのミツビシが復活! 増岡浩総監督「大変誇らしく思う」トライトンで初参戦のAXCR総合優勝

 11月21日から26日にかけて、タイとカンボジアの2カ国でAXCRアジアクロスカントリーラリー2022が行われ、ミツビシが技術支援する“チーム三菱ラリーアート”は、チャヤポン・ヨーター/ピーラポン・ソムバットウォン組105号車ミツビシ・トライトンが総合優勝を飾った。また、僚友のリファット・サンガー/シューポン・シャイワン組118号車トライトンは総合5位でフィニッシュしている。

 新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって、2020年から2年連続で中止となっていたAXCRが3年ぶりに復活。ミツビシは、同じく“復活”を果たした『RALLIART(ラリーアート)』ブランドを掲げるチーム三菱ラリーアートを結成し、ピックアップトラック『トライトン』の改造クロスカントリー車両“T1仕様”を用いて同ラリーに参戦した。

ニッサン新型セレナ『AUTECH』発表。“ブルー”を基調にした専用内外装でスポーティさを強める

 日産モータースポーツ&カスタマイズは2022年11月28日、セレナのカスタムカー『AUTECH』ならびに『ステップタイプ』、福祉車両の『ライフケアビークル(LV)』シリーズ、車中泊仕様の『マルチベッド』のフルモデルチェンジを発表。ガソリン車を今冬から、e-POWER車を2023年春に、ニッサンの販売会社を通じて全国一斉発売すると発表した。