au、ブレインテックを活用したドライビングテクニック向上を計る実証実験を実施。実車でのタイム短縮を確認

 KDDI株式会社、株式会社アイロック、VIE STYLE株式会社、株式会社レーシングヒーローの4社は、脳科学とITを組み合わせたブレインテックと、eスポーツを活用したトレーニングを通じ脳の認知能力を高め、実車でのドライビングテクニック向上につなげる技術の開発に取り組むべく、7月20日から9月26日まで『みんなの夢をのせるeレーサープロジェクト』を実施。11月18日、同プロジェクトの実証結果を発表した。

 今回の『みんなの夢をのせるeレーサープロジェクト』は2021年度に実施された実証実験を拡大するかたちで実施され、20名のeレーサーがテストドライバーとして参加。実車とシミュレーターよる走行タイムの測定と約4週間の脳トレーニングが行われた。そのうち、脳トレーニングを受けた10名のeレーサーは、トレーニングをしなかった10名と比べ、実車走行で約2.2倍のタイム向上率と、脳トレーニングの効果が確認されたとしている。

フォーミュラEマシンが東京・お台場に登場。JAFモータースポーツジャパン2022でデモ走行を実施

 JAF日本自動車連盟は、11月19〜20日に東京・お台場の特設会場で開催される『JAFモータースポーツジャパン2022』において、開催2日目となる20日に、FIAフォーミュラE世界選手権の出場車両によるデモランを実施することを明らかにした。

 2006年より開催されているモータースポーツジャパン(MSJ)は、ニッポンのモータースポーツ文化を“見て、聞いて、触って、体感する”ことをコンセプトにした国内最大規模のモータースポーツイベントだ。2022年は11月19〜20日の2日間開催となり、会場も3年ぶりに東京・お台場特設会場となる。

待ちに待ったWRCラリージャパン、シェイクダウンから要チェック! J SPORTSでも無料放送

 いよいよ開幕が間近に迫ったWRC世界ラリー選手権第13戦フォーラムエイト・ラリージャパン2022。大会初日となる11月10日(木)は9時過ぎからシェイクダウンが予定されており、今戦もWRC公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/wrc)で無料ライブ配信が行われる。

 日本のラリーファン待望の『ラリージャパン』が、北海道で開催された2010年以来、12年ぶりに戻ってくる。この間、新型コロナウイルスの流行によって直近の2年で2度の開催中止を挟んでいることもあり、本州は中京地域での初開催を心待ちにしていた人も多いはずだ。

J SPORTS、ラリージャパンの全SSを生中継へ。開幕日の11月10日は無料で視聴可能

 11月4日、スポーツ専門チャンネルのジェイ・スポーツ(J SPROTS)は、今月10日から13日にかけて開催される『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』の全SSを生中継すると発表した。同時にパソコンやスマートフォン、タブレットで視聴できるJ SPORTSオンデマンドでもライブ配信されることが明らかにされた。

 ラリージャパン2022はWRC世界ラリー選手権第13戦、2022年シーズンのフィナーレとして実施されるイベントだ。日本でのWRC開催は2010年の北海道大会以来、12年ぶりとなり、中京地域の愛知県と岐阜県で行われるのは今回が初となる。

『平手晃平と車で遊ぼう!』が11月26日に岡山の蒜山で『ALL STYLE MEETING IN 岡山』を開催

 スーパーGT GT500クラスでリアライズコーポレーション ADVAN Zをドライブし活躍する平手晃平が2021年7月に立ち上げた会員参加型のクラブ活動『車で遊ぼう!』が、11月26日に岡山県真庭市蒜山の蒜山高原センターの駐車場で、西日本初開催となるミーティング『ALL STYLE MEETING IN 岡山』を開催する。

CARGUYが11月19〜20日にクルマ好き&レース好きが集うイベントを開催。エントリー受付中

 ヨーロピアン・ル・マン・シリーズやGTワールドチャレンジ・アジアに挑戦、スーパーGT GT300クラスにはPACIFIC CARGUY RACINGとして参戦するなど、幅広い活躍をみせるCARGUY Racing。そんなチームをドライバーとして率いる木村武史が、CARGUYとして2日間に渡るビッグイベントを開催する。

舞台はWRC日本ラウンドへ。ラリージャパン2022公式マンガ『勝田貴元物語』後編が無料公開

 10月26日、ラリージャパン事務局は、WRC世界ラリー選手権のトップカテゴリーに参戦している日本人ラリードライバー、勝田貴元を題材にした描き下ろしマンガ『勝田貴元物語』の<後編>を公開した。すでに公開されている<前編>と合わせて無料で読むことができる。

 TOYOTA GAZOO Racing WRT(TGR WRT)のサテライトチームであるTGRネクストジェネレーションから、世界最高峰のラリーシリーズであるWRCのトップカテゴリーにフル参戦している勝田。彼は2021年のサファリ・ラリー・ケニアで総合2位表彰台を獲得し、今季も同ラウンドで総合3位となり2年連続でポディウムに立つなど目覚ましい活躍を遂げている。

ニッサン/ニスモコレクションにZ GT500のカレンダーなど新アイテムが追加。11月1日より発売

 日産自動車は10月26日、ニッサンオリジナルグッズである『NISSAN collection(ニッサンコレクション)』および『NISMO collection(ニスモコレクション)』に2022年秋冬モデルを追加し、11月1日より発売を開始すると発表した。

ラリージャパンを映画館の大画面で体感できるライブビューイング、全国5都市で開催決定

 10月25日、ライブ・ビューイング・ジャパンは、来月11月10~13日に開催されるWRC世界ラリー選手権最終戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』のライブビューイングを、全国5都市の映画館で実施すると発表した。

 このライブビューイングは、12年ぶりのWRC日本ラウンドとして、愛知県と岐阜県で開催されるラリージャパン2022の生中継を映画館の大画面で楽しむことができるもの。中継映像は、年間を通じてWRCの放送を行っているJ SPORTSが提供する。

ルノー・ジャポン、WRCラリージャパンに参戦する国沢光宏を支援。サービスパーク入場券のプレゼント企画も

 10月21日、ルノー・ジャポンは、WRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』に参戦するkunisawa.netをサポートすると発表。メカニック派遣のほか、オフィシャルサイトならびにSNSで情報発信を行う。また、ルノー車のラリージャパン参戦を記念し、サービスパーク入場券をプレゼントするキャンペーンも実施するという。

 2010年以来、12年ぶりに開催されるWRC日本ラウンドは11月10日から11日にかけて、愛知県と岐阜県で実施される。既報のとおり、今季最終戦として行われる同ラウンドには全38台がエントリーしており、この中の1台が自動車評論家の国沢光宏がドライブするルノー・クリオ・ラリー4だ。