過去のわだかまりはないと主張するガスリーとオコン。アルピーヌF1代表は両者を信じ、新ラインアップに期待

 アルピーヌF1のチーム代表であるオットマー・サフナウアーは、あらゆることを考慮すると、チームはオスカー・ピアストリの離脱と、ピエール・ガスリーの加入によって得をしたと考えている。ガスリーの方がピアストリよりも速いドライバーだからだ。

 今年の夏、フェルナンド・アロンソがアストンマーティンへ移籍するという衝撃の発表が行われると、アルピーヌは当初ピアストリを昇格させて2023年のチームのレースシートを与えようとした。しかし、アルピーヌが知らないうちに、ピアストリはすでにマクラーレンと契約を締結していた。

2022年F1第22戦アブダビGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第22戦アブダビGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはランド・ノリス(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)だ。

オコン「アロンソのチームメイトになれて楽しかった。彼は永遠にレジェンド」アルピーヌ/F1第22戦決勝

 2022年F1アブダビGP決勝で、アルピーヌのエステバン・オコンは7位を獲得した。アルピーヌはマクラーレンに勝ってコンストラクターズ選手権4位を確保した。なお、今シーズンを最後に、フェルナンド・アロンソはアルピーヌを離れ、アストンマーティンに移籍する。

2022年F1第22戦アブダビGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第22戦アブダビGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)だ。

アロンソとオコンの同士討ちの後、ヘイトコメントが殺到。アルピーヌF1が断固たる措置を取ると警告

 アルピーヌF1チームは、F1ブラジルGPでのスプリントで起きたフェルナンド・アロンソとエステバン・オコンの同士討ちの後に、多数のヘイトコメントが寄せられたことを受け、行動を起こした。チームは、ソーシャルメディアチャンネルでこうした嫌がらせを行っている人々に対して「行動を起こす」と警告した。

 オコンとアロンソは土曜スプリントのオープニングラップで激しいポジション争いを繰り広げ、その結果、接触が起きてしまった。ターン4で行き場をなくしてコース外にはみ出したアロンソは、スライドして、すぐ横を走るオコンに接触。そのすぐ後にスタート/フィニッシュラインでアロンソは前を走るオコンを抜こうとしてヒットし、フロントウイングを壊した。アロンソはウイング交換のためにピットストップをしなければならず後退、オコンは徐々にペースが落ちていった。

2022年F1第21戦ブラジルGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第21戦ブラジルGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ランス・ストロール(アストンマーティン)だ。

問題続きのアルピーヌ、パルクフェルメでオコンのマシンから出火「振り返ると、自分のマシンが燃えていた」/F1第21戦

 F1ブラジルGPスプリント後、エステバン・オコンのアルピーヌA522から出火があった。オコンがパルクフェルメにマシンを停めて、降りた直後の出来事だった。

 6番グリッドからスプリントをスタートしたオコンだが、チームメイトのフェルナンド・アロンソとの間に2度にわたる接触があり、マシンにダメージを負い、17番手という結果に終わった。

2022年F1第21戦ブラジルGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第21戦ブラジルGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが金曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはエステバン・オコン(アルピーヌ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)だ。

2022年F1第20戦メキシコGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第20戦メキシコGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)だ。

オコン「マクラーレンのペースに対抗できず、ペナルティを受けたリカルドに敗れた」アルピーヌ/F1第20戦決勝

 2022年F1メキシコGP決勝で、アルピーヌのエステバン・オコンは8位を獲得した。アルピーヌとマクラーレンのコンストラクターズ選手権4位争いは依然激しく、アルピーヌが4位を維持しているものの、フェルナンド・アロンソがトラブルによりリタイアしたことで、その差は7点に縮まった。

■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=8位
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード