創造性を働かせ“エルゴノミクス”に取り組んだハミルトン。マクラーレンF1時代からステアリングなどを改善

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、かつてF1の基本的なコンポーネントのデザインを変えるために自分の想像力を活用したと述べている。その変更点は、それ以来F1に広まっている。

 ハミルトンは2007年にマクラーレンからF1デビューを果たし、開幕から5戦連続でトップ3フィニッシュを飾ると、カナダGPで初優勝を記録した。ハミルトンは卓越したスキルと才能を見せて記録を残す一方で、マクラーレンのエンジニアたちと緊密に協力し、マシンのエルゴノミクスを彼の好みに合わせて微調整していた。

2022年F1第18戦日本GP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第18戦日本GP決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。

ハミルトンが新王者フェルスタッペンを祝福「彼はやるべき仕事を完遂した。来年は僕たちも強さを取り戻したい」F1日本GP

 2022年F1日本GP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは5位、ジョージ・ラッセルは8位だった。

 ハミルトンは6番グリッドからスタート、カルロス・サインツ(フェラーリ)のリタイアで5番手に上がった後、レースを通して前を行くエステバン・オコン(アルピーヌ)を1秒以内の差で追い続けたが、どうしてもオーバーテイクすることができず、5位でフィニッシュした。

F1第18戦日本GP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第18戦日本GPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはルイス・ハミルトン(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ランド・ノリス(マクラーレン)だ。

ハミルトン「ストレートであまりにも遅い」鈴鹿でメルセデスW13の弱点が露呈、ポールから0.957秒差/F1日本GP予選

 2022年F1日本GPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは6番手、ジョージ・ラッセルは8番手という結果だった。ハミルトンのタイムは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のポールポジションタイムより0.957秒遅いものだった。

 トラックサイド・エンジニアリング・ディレクターのアンドリュー・ショブリンは、苦戦した一日を次のように振り返っている。

「今日のドライコンディションではマシンに苦労した。FP3でのレースに向けた作業は悪くはなかったが、シングルラップが厳しいことが分かったし、タイヤの摩耗が大きかった。ストレートで大幅にタイムを失っている。一方、コーナーも特に強力ではない」

ハミルトン初日2番手「低温ウエットでタイヤを機能させることができたのはポジティブ」メルセデス/F1日本GP

 2022年F1日本GPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=13番手/2=2番手だった。

■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
フリー走行1=13番手(1分44秒558:インターミディエイトタイヤ/6周)/2=2番手(1分42秒170:インターミディエイトタイヤ/22周)

2022年F1第17戦シンガポールGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第17戦シンガポールGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはランス・ストロール(アストンマーティン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)だ。

「忘れてしまいたいレース」とメルセデス。ミスでポジションを落としたハミルトンが謝罪/F1第17戦

 2022年F1シンガポールGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは9位、ジョージ・ラッセルは14位に終わった。

 3番グリッドのハミルトンはスタート直後にカルロス・サインツ(フェラーリ)に押し出されるような形になり、4番手にポジションを落とすとともに、コース外の水たまりを通ったことでタイヤの温度を失った。さらにレース前半はDRSが使えなかったために、サインツよりペースが良いと感じながらも、オーバーテイクすることができなかった。

【F1第17戦シンガポールGP 決勝】レッドブルのセルジオ ペレス スタートでフェラーリのルクレール追い抜き最後まで首位を譲らず今期2度目の勝利!

F1: シンガポールGP@シンガポール市街地コース。レッドブルのセルジオ ペレスがシャルル ルクレールを抑えて優勝。フェルスタッペンとハミルトンがドライビングエラーに巻き込まれる。 ペレスが最後までトップをキープした。レ […]

F1第17戦シンガポールGP予選トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第17戦シンガポールGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だ。