【動画】モリゾウ&カンクネン駆る“水素エンジンGRヤリス”がWRC公式チャンネルに登場

 9月21日、WRC世界ラリー選手権の公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/wrc)において、今季第9戦『イープル・ラリー・ベルギー』に登場したトヨタの水素エンジン搭載車両、GRヤリスH2 コンセプトのデモンストレーション走行の様子が公開された。

 既報のとおり、8月18~21日にベルギーで開催されたイープル・ラリーでは、TOYOTA GAZOO Racingがカーボンニュートラルへの取り組みを示す一環として、カーボンニュートラルを実現するこの実験的車両をラリーの競技ステージ(SS)で走らせた。

ACOピエール・フィヨン会長が富士で水素エンジンを積むカローラ・クロスH2コンセプトに試乗

 9月9〜11日、静岡県の富士スピードウェイで開催されたWEC世界耐久選手権第5戦富士6時間レース。このレースウイークに合わせ、ル・マン24時間を運営するACOフランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン会長と、WECを運営するLMEMのフレデリック・ルキアンCEOが、TOYOTA GAZOO Racingがモータースポーツを通じて開発を進める水素エンジンを搭載したカローラ・クロスH2コンセプトに試乗した。

「世界で最もEVシフトの遅い国」日本は大丈夫?? カーボンニュートラル燃料にかけるメーカーの執念と意味

「世界で最もEVシフトの遅い国」日本は大丈夫?? カーボンニュートラル燃料にかけるメーカーの執念と意味

水素エンジン搭載カローラスポーツによる24時間レース完走から注目を集めるカーボンニュートラル(CN)燃料。国内メーカーが注力する意義は? 本誌『ベストカー』の月イチ連載、ナカニシ自動車産業リサーチ・中西孝樹氏による「自動車業界一流分析」第十回。
#水素エンジン

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