スーパーフォーミュラ、スーパーGTでチャンピオンに輝いた山本尚貴。現役の国内ドライバーが3年ぶりのF1日本GP、そして今年の新規定のF1マシン、現役のF1ドライバーをどのように見るのか。オートスポーツwebならではの、日本GPスペシャル企画第1弾をお届けします。
快晴の鈴鹿。さあ、いよいよ本格的なお祭りの始まりです!【F1日本GP土曜予選日フォトギャラリー】
前日の雨がすっかり上がり、快晴となった鈴鹿サーキット。3年ぶりのF1日本GPも、本日予選日、そしてファンのみなさんの数も熱気も、どんどん上がっています。その模様を随時、写真でお届けしますね。
【角田裕毅/日本GP密着】ついに母国凱旋「最初の1周目は特別だった」ファンからエネルギーをもらい、予選Q3進出を目指す
3年ぶりの開催となった2022年F1第18戦日本GP。多くのファンが待ちに待った金曜日フリー走行はあいにくの雨模様となったが、鈴鹿サーキットには3万8000人の観客が来場した。直近で開催された2019年の金曜日(3万3000人)を5000人、上回る動員となった。
鈴鹿サーキットでひさびさのF1公式セッション開催とあって、フリー走行1回目の最初にコースインしたケビン・マグヌッセン(ハース)には、大きな拍手が沸き起こったが、それを大きく上回る盛り上がりとなったのが、角田裕毅(アルファタウリ)がコースインした瞬間だった。
細かく手の込んだフロアエッジ。メルセデスを上回るアルファロメオの造形美【F1日本GP鈴鹿テクニカルウォッチ】
3年ぶりのにF1が開催されるだけでなく、今年の新規定マシンがはじめてお目にかかれる今年の日本GP鈴鹿。メカ好きライターの世良耕太氏も、新しいF1マシンにもちろん、興味津々。早速、鈴鹿で自由テーマでウォッチングしていただきました。
岸田文雄内閣総理大臣、10月9日のF1日本グランプリ決勝スタート前セレモニーに出席へ
10月7日(金)の午前に行われた内閣官房長官記者会見で、木原誠二内閣官房副長官は、10月9日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるFIA F1世界選手権第18戦日本グランプリの決勝レーススタート前セレモニーに、岸田文雄内閣総理大臣が出席する予定であると発表した。
【F1日本GP鈴鹿パドック通信/第2回】ドライバーのキャラがわかる!? ガレージ上ビジュアルに動揺。ピットまわりのさすがのF1クオリティ
みなさん、おはこんにちは。オートスポーツweb編集部でハルローと呼ばれる者です。第1回がご好評かどうかはわかないままなのですが、雨でちょっともの寂しさを感じているみなさまの一助になればと、現場のパドックの様子を再びお届けさせて頂きます。といいます、ちょっといろいろ気になったことも多かったですので、是非、お伝えさせて頂きたい!
2022年F1日本GPに向け、31回行われた鈴鹿での歴代ポールシッターと優勝、タイトル決定者を振り返る
いよいよ3年ぶりに鈴鹿サーキットに戻ってきたF1日本GP。2022年からの新型レギュレーションのマシンにとって初めてのレース、鈴鹿を絶賛するセバスチャン・ベッテルのF1ラストラン、そしてマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のチャンピオンが決定するかもしれないなど、かなり見どころの多いレースになりそうだ。
ここでは、そんな2022年F1第18戦日本GPに向け、これまで鈴鹿サーキットで31回開催されてきたF1日本GPの歴代ポールシッターと優勝者、ファステストラップ記録ドライバー、そして“鈴鹿でタイトルを決めた”ドライバーを振り返る。(2007~2008年に富士スピードウェイで開催されたレースは除く)
【鈴鹿F1優勝偉人伝/完結編】日本勢の鈴鹿F1好走史。亜久里&可夢偉の3位、上位多数の中嶋悟と琢磨
鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPを制した者の数は16人、そのなかに日本人ドライバーは含まれていない。しかし、勝利には至らずとも、母国戦で多くの好走劇が演じられてきたことは事実だ。
鈴鹿F1優勝偉人伝、その完結編は『鈴鹿F1健闘日本人伝』である。今年、自身初の鈴鹿F1凱旋参戦を迎える角田裕毅の活躍に期待しながら、日本勢の挑戦、そして好走の軌跡を振り返ってみたい。
(※文中敬称略。本企画における記録等はすべて、それぞれの記事の掲載開始日時点のものとなる)
3年ぶりのF1日本GP。編集担当スタッフがポールポジション&ウイナー、角田裕毅の順位をガチ予想
いよいよ3年ぶりとなるF1日本GPが開幕です! 本来ならスーパーGTでおなじみの本企画ですが、久々の鈴鹿でのF1レースということもあり、今回は編集部のF1担当スタッフも加わって日本GPのポールポジション&ウイナー、そして母国GPを迎える角田裕毅の決勝順位を(期待も込めて)予想します。今週末の鈴鹿の天候は予選が行われる土曜日は晴れですが、決勝が行われる日曜日は雨予報。思わぬ伏兵が上位に顔を出すかもしれないので、面白いレースになりそうです。
母国での3年ぶりの開催に悲喜交々のハース小松礼雄エンジニア。小チームならではの苦労と効率的アプローチ
日本のメディアに向けて、木曜日の搬入日に会見を行った、ハースF1チームの小松礼雄エンジニアリングディレクター。「3年ぶりの日本GPがすごく楽しみです」と語る一方で、残念なこともあると言う。