12月1日、ニッサンは2022/2023年ABB FIAフォーミュラE世界選手権“シーズン9”に参戦するニッサン・フォーミュラEチームのマシンのカラーリングを発表。日本を象徴する花のひとつである桜のデザインを取り入れた印象的なカラーリングが施された姿が初披露された。
マクラーレン・フォーミュラEがジェイク・ヒューズの起用を発表。レネ・ラストとのコンビに
現地時間11月29日、2022/2023シーズンよりABB FIAフォーミュラE世界選手権に参戦するNEOMマクラーレン・フォーミュラEチームは、シーズン9のチームドライバーとしてジェイク・ヒューズの起用を発表した。すでに起用が発表されていたレネ・ラストとヒューズのコンビで、NEOMマクラーレン・フォーミュラEチームは参戦初年度の戦いに挑む。
小池百合子東京都知事、フォーミュラE開催は「EV化を身近に感じてもらうためのひとつの象徴」
11月19〜20日にかけて、東京都が主催し、東京都新宿区にある東京都庁周辺で開催される『ZEV-Tokyo Festival』。フォーミュラEマシンの公道デモ走行もあり、開催初日から大きな注目を集めた。本イベントのオープニングセレモニー終了後、東京都の小池百合子都知事が記者の囲み取材に応じ、『ZEV-Tokyo Festival』の開催目的、そして2024年に東京ビッグサイト周辺での開催を目指しているフォーミュラEについてコメントした。
フォーミュラEが都庁前をデモラン。小池百合子都知事がニッサン・リーフ・ニスモRCに同乗「とても静かで加速がいい」
11月19〜20日にかけて、東京都新宿区にある東京都庁周辺で開催される『ZEV-Tokyo Festival』。開催初日となった19日の11時よりオープニングセレモニーが都庁通りで行われ、高星明誠がステアリングを握るフォーミュラEマシンを含め、さまざまなZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)がデモ走行を行った。
CO2を排出しない環境先進都市『ゼロエミッション東京』の実現に向けZEV普及を進めている東京都。そんな東京都がZEV普及活動の一貫として開催したイベントが『ZEV-Tokyo Festival』だ。
JAFモータースポーツジャパン、フォーミュラEデモ走行は山本左近議員が担当。車両カラーリングも明らかに
11月19〜20日に東京・お台場の特設会場で開催される『JAFモータースポーツジャパン2022』。その開催2日目となる20日に、2022年までFIAフォーミュラE世界選手権で使用されていたフォーミュラEのGEN2カーがデモンストレーション走行を実施する。開催を直前に控えた17日、デモ走行車両のカラーリングと担当ドライバーが山本左近衆議院議員であることが明らかとなった。
ABB、フォーミュラEシーズン9で使用する新たな充電技術を発表。マシン2台の同時充電も
11月16日、ABB FIAフォーミュラE世界選手権の公式充電サプライヤーを努め、世界的にEV充電ソリューションを手掛けるABBは、来季となるフォーミュラE“シーズン9”で使用される新たな充電技術を発表した。
新型マシン“Gen3”が導入される2023年のフォーミュラE。シリーズの公式充電サプライヤーを務めるABBは来季に向け、FIA世界自動車連盟およびフォーミュラEのエンジニアと協力し、レース前やセッション間にマシンを充電するため、コンパクトで信頼性と安全性の高い“モバイル充電器”を開発した。
フォーミュラEマシンが東京・お台場に登場。JAFモータースポーツジャパン2022でデモ走行を実施
JAF日本自動車連盟は、11月19〜20日に東京・お台場の特設会場で開催される『JAFモータースポーツジャパン2022』において、開催2日目となる20日に、FIAフォーミュラE世界選手権の出場車両によるデモランを実施することを明らかにした。
2006年より開催されているモータースポーツジャパン(MSJ)は、ニッポンのモータースポーツ文化を“見て、聞いて、触って、体感する”ことをコンセプトにした国内最大規模のモータースポーツイベントだ。2022年は11月19〜20日の2日間開催となり、会場も3年ぶりに東京・お台場特設会場となる。
韓国ソウルは断念、南アのケープタウンで初開催へ。フォーミュラEが2022/23年カレンダーを更新
ABB FIAフォーミュラE世界選手権は10月20日、アップデートされた2022/2023年の“シーズン9”カレンダーを発表し、南アフリカのケープタウンでシリーズが初開催されることを明らかにした。
南アフリカでのラウンドを第5戦のスロットに迎えた新しいカレンダーは20日、FIAセ界モータースポーツ評議会(WMSC)によって承認され、ケープタウンE-Prixが2月25日に開催されることが正式決定した。
“エンジン直撃”の衝撃シーンをニック・キャシディに聞く「フェラーリの安全性に感謝」/DTM
2015年から2020年まで日本を拠点にしてスーパーGTとスーパーフォーミュラで活躍したニック・キャシディ。
その後ヨーロッパへ活動の拠点を移し、今季はエンビジョン・レーシングからフォーミュラE、レッドブル・アルファタウリ・AFコルセのフェラーリ488 GT3 EvoでDTMドイツ・ツーリングカー選手権、そして同じくAFコルセのフェラーリでWEC世界耐久選手権と、1シーズンに3つのシリーズを掛け持ち、非常に多忙な時間を過ごした。
■2勝したDTMで「チャンピオンになってみたい」
プジョー、ロシターのマセラティFEチーム代表就任に伴いWECバーレーンのラインアップを調整へ
2022年シーズン途中よりWEC世界耐久選手権ハイパーカークラスに参戦しているプジョー・トタルエナジーズは、ジェームス・ロシターのマセラティ・フォーミュラEチーム代表就任を受けて、11月10~12日に行われる今季最終戦バーレーンのドライバーラインアップを調整することになったようだ。
プジョーワークスドライバーのひとりであるロシターは、プジョーにとって初のWECハイパーカー参戦となったモンツァ6時間に続き、日本ラウンドの富士6時間レースに出場。ロイック・デュバル、グスタボ・メネゼスとともに94号車プジョー9X8をドライブした。