2022年F1第19戦アメリカGPの決勝レース終了後にハースF1チームがフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)に対して「技術的違反があった」という理由で行われた抗議とFIAのペナルティに対し、アルピーヌF1チームはSNSで声明を発表。ペナルティは無効だとして異議を申し立てることを明らかにした。
フェルスタッペンが故マテシッツ氏に捧げる勝利「ピットストップの後は苦労したが、今日は絶対に勝ちたかった」/F1第19戦
2022年F1アメリカGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは史上最多タイのシーズン13勝目を達成、セルジオ・ペレスは4位でフィニッシュした。これによりレッドブルは5度目のコンストラクターズタイトルを獲得した。予選日10月22日にレッドブルの共同創設者でありオーナーのディートリッヒ・マテシッツ氏の訃報があり、レッドブルにとっては今回優勝しタイトルを確定させることには大きな意味があった。
ハースの抗議で“危険な状態で走行した”アロンソに30秒加算の罰。ペレスの4位は維持、角田は9位に/F1第19戦
ハースF1チームが、F1アメリカGP決勝後、4位のセルジオ・ペレス(レッドブル)と7位のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)に技術的違反があったとの主張で抗議を行った。どちらのマシンもレース中のアクシデントでマシンがダメージを負い、その状態で走行していたのは危険であるというのがハースの抗議理由だった。スチュワードがこれについて調査を行った結果、ペレスについては抗議を却下し、リザルトを維持したものの、アロンソには10秒のストップアンドゴーペナルティ(レースタイムに30秒加算)を科すことを決めた。これによりアロンソは15位まで降格された。
ハースF1がペレスとアロンソのリザルトに抗議、「技術的違反あり」と主張。スチュワードは審議へ/F1第19戦
ハースF1チームが、F1アメリカGP決勝後、4位のセルジオ・ペレス(レッドブル)と7位のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)に技術的違反があったとの主張で抗議を行った。ハースは、この2台がマシンにダメージを負ったまま走行していたことを問題視しているものとみられる。
角田裕毅、第6戦スペイン以来の入賞「マテシッツさんを追悼するレースでポイントを獲得できてよかった」/F1第19戦
2022年F1アメリカGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は10位で1ポイントを獲得、スペインGP以来の入賞を果たした。
角田は予選15番手を獲得、他者のペナルティで土曜時点の暫定グリッドでは13番グリッドが割り当てられていた。しかし決勝日に、角田のマシンにシーズン5基目のギヤボックスドライブライン、ギヤチェンジコンポーネントおよび補助コンポーネント(GBX DL)が入れられ、5グリッド降格ペナルティを受けることが発表された。
【動画】2022年F1第19戦アメリカGP ハイライト
2022年F1第19戦アメリカGPの決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝した。2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウ …
フェルスタッペンが年間最多タイの13勝目、レッドブルがコンストラクターズ選手権制覇。角田は10位【決勝レポート/F1第19戦】
2022年F1第19戦アメリカGPの決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝した。2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は10位だった。
決勝当日のCOTA(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)は、初日、2日目に比べると雲の多い天候。それでもレース中の降水確率は0%で、降雨の心配はなさそうだ。現地時間午後2時のレース開始時点で、気温28.5度、路面温度33.5度。風速8m以上の強い風が吹いているが、今日は裏ストレートで追い風となる東方向だ。
レッドブルのコンストラクターズタイトルが決定【順位結果】2022年F1第19戦アメリカGP決勝
2022年F1第19戦アメリカGPの決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝を飾った。2位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続き、角田裕毅(アルファタウリ)は10位入賞を果たしている。なお、レッドブルはセルジオ・ペレスが4位でフィニッシュし、今シーズンのコンストラクターズタイトルを決定させた。
F1第19戦アメリカGP予選トップ10ドライバーコメント(2)
2022年F1第19戦アメリカGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはカルロス・サインツ(フェラーリ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。
F1第19戦アメリカGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2022年F1第19戦アメリカGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、ランド・ノリス(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)だ。