フェラーリ、メルセデスに続き3社目はマクラーレン。スカイ・テンペスタ、ガルフ12時間参戦を発表

 スカイ・テンペスタ・レーシングは、12月9~11日にアブダビで開催されるIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジ最終戦に、ガレージ59と提携しマクラーレン720S GT3で参戦すると発表した。

 スカイ・テンペスタとガレージ59による初めての共同プログラムとなるガルフ12時間レースでは、クリス・フロガット、エディ・チーバー3世、ジョナサン・ホイ、ケビン・ツェの計4名が“スカイカラー”の93号車マクラーレン720S GT3をシェアする。

TSUTAYAで『auto sport』1月号を購入し限定特典をゲットしよう。特製ファイルプレゼント

 11月29日、モータースポーツ専門誌の『auto sport(オートスポーツ No.1579)』2023年1月号が発売開始となった。ご存知とおり、オートスポーツはこの2022年より月刊誌に生まれ変わった。この“月間化リニューアル”を記念し、29日(火)より一部対象店舗で先着特典企画が実施されている。

 同企画は対象店舗となっている全国のTSUTAYAで『auto sport 2023年1月号』を購入すると、先着で特製クリアファイルがプレゼントされるもの。賞品のクリアファイルはA5サイズで、レース観戦のチケットなどが入る便利な大きさとなっている。先着プレゼント企画を実施している対象店舗は、下記URLから確認して欲しい。

前半戦だけ“超過密”。いびつな日程の2023年に備えるチーム&ドライバー「いつも富士が問題」との声も

 2023年、WEC世界耐久選手権は既報のとおり1イベント増となる全7戦のレースを行う。ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズなど、多くのドライバーや関係者がエントリーする他シリーズとの関係などから、特にシーズン前半の日程が非常に過密になってくるなか、これまでにない準備を強いられているチームもあるようだ。

19歳の森山冬星がホンダレーシングスクール鈴鹿の2022年度スカラシップを獲得

 11月29〜30日、ホンダレーシングスクール鈴鹿(HRS-Suzuka)は、2022年度のHRS-Suzukaフォーミュラクラス・アドバンスコースのカリキュラムにて優秀な成績を収め選抜された4名が参加する、2022年度HRS-Suzukaフォーミュラクラスのスカラシップ(奨学制度)最終選考会を実施し、森山冬星がスカラシップ獲得者となったことを発表した。

「リカルドはレッドブルF1にもっと長く留まった方がよかった」とフェルスタッペン。代表もタイミングの悪さを指摘

 マックス・フェルスタッペンは、元チームメイトのダニエル・リカルドについて、2018年末にレッドブルを去るべきではなかったと述べている。

 レッドブルを去ってルノーへ移籍するというリカルドの決断は、当時のF1パドックの全員に衝撃を与えた。またその後、新型コロナウイルスの影響で2020年シーズンの開幕が遅れる前から、リカルドがルノーを離れて2021年のマクラーレン移籍を決めたこともさらなる驚きだった。