アロンソ5位「同士討ちという失敗の埋め合わせをしたかった」アルピーヌが後方からW入賞/F1第21戦決勝

 2022年F1ブラジルGP決勝で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは5位、エステバン・オコンは8位で、ダブル入賞を果たした。コンストラクターズ選手権4位を争うライバル、マクラーレンが決勝で2台ともリタイアしたことで、アルピーヌはその差を19ポイントに拡大、ランキング4位獲得に向けて非常に有利な立場に立った。

ボッタス9位「SCが不利に働いたが、アストンマーティンに勝てたのはよかった」アルファロメオ/F1第21戦決勝

 2022年F1ブラジルGP決勝で、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは9位を獲得した。ボッタスが2戦連続でポイントを獲得、コンストラクターズ選手権6位のアルファロメオは、7位のアストンマーティンに対する差を5ポイントと、わずかに拡大した。

ストロール10位「アルファロメオとの差が拡大してしまい残念」アストンマーティン/F1第21戦決勝

 2022年F1ブラジルGP決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールは10位を獲得した。アストンマーティンは、コンストラクターズ選手権6位をかけて、アルファロメオと戦っているが、ブラジル終了時点でアルファロメオが55ポイント、アストンマーティンは50ポイントで、この2戦の間にその差がわずかながら広がりつつある。

勝田貴元がトヨタ最上位の3位獲得。GRヤリス・ラリー1は、計11本のステージで最速タイムを記録

 11月13日(日)、WRC世界ラリー選手権第13戦『ラリー・ジャパン』の競技最終日デイ4が、豊田スタジアムのサービスパークを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTはセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合4位でフィニッシュ。チームメイトのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合5位、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合12位でフィニッシュした。

 サテライトチームのTOYOTA GAZOO Racing WRTネクストジェネレーションから初のWRC母国ラウンドに出場した勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)はトヨタ勢最上位となる総合3位となり、表彰台を獲得した。

ガスリー、レース後のペナルティで14位「全力を尽くしたがペースがなかった。最終戦でハースをとらえたい」/F1第21戦

 2022年F1ブラジルGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは14位だった。12番手でフィニッシュしたが、ピットレーンの速度違反(80km/hに定められているところ、81.8km/hを出した)で、5秒のタイムペナルティを受け、14位に降格された。今回のペナルティにはペナルティポイントは含まれない。