アストンマーティンF1初走行のアロンソ「現時点では100パーセント以上満足」

 アストンマーティンF1での初テストを終えたフェルナンド・アロンソが、AMR22は競争力のあるマシンであり、「うれしい驚き」を感じたとして、2023年に向けて期待を示した。

 2022年末でアルピーヌとの2年間にわたる契約を終え、2023年にアストンマーティンに加入するアロンソは、最終戦の2日後、アブダビF1タイヤテストで新チームに合流。ワンデーテストの午前を担当したアロンソは、97周を走行、1分26秒312で24人中12番手となった。

2022年F1第22戦アブダビGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第22戦アブダビGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはランド・ノリス(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)だ。

2022年F1第22戦アブダビGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第22戦アブダビGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)だ。

F1 Topic ベッテル特別編(2):CEO主催の『DANKE SEB』ランニング。数百人がチャンピオンとコースを走る

 ドイツのスカイ・スポーツの特別トークショーから数十分後、セバスチャン・ベッテル惜別イベント第2弾『DANKE SEB』ランニング大会が開催された。主催したのはF1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリ。

 ランニング大会には数百人が参加。その中にはベッテルの戦友たちも多く含まれていた。BMWザウバー時代に一緒に仕事したというジョナサン・エドルズ(現在アルファタウリりチーフレースエンジニア)。

F1 Topic ベッテル特別編:縁のあるゲストを招いてスペシャルトークショー。粋な演出で元僚友らとのセッションが実現

 最終戦アブダビGPの予選が終了した後、ドイツのスカイ・スポーツがパドックに特設会場を設け、F1ドライバーとして最後の予選を終えたセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)と、さまざまなゲストを招いたラストナイト・トークショーを催した。最初に招かれたのが、2010年のアブダビGPで初めてチャンピオンに輝いた際に、一緒に登壇したヘルムート・マルコ(レッドブル モータースポーツアドバイザー)だ。

 長いことマルコを取材しているが、こんなに穏やかで笑顔のマルコを見るのは初めてだ。

F2王者ドルゴヴィッチがFP1初走行「初めてAMR22で走り、本当に楽しかった」/F1第22戦金曜

 2022年F1第22戦アブダビGPのフリー走行1回目が行われ、アストンマーティンからリザーブドライバーのフェリペ・ドルゴヴィッチが参加した。

 ドルゴヴィッチはブラジル出身で現在22歳。今年はFIA F2に参戦し、最終戦アブダビを前にドライバーズタイトルを獲得する活躍を見せた。9月にはアストンマーティンF1が新設したドライバー育成プログラムの最初のドライバーとなり、それと同時にリザーブドライバー就任が発表された。

2022年F1第21戦ブラジルGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第21戦ブラジルGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ランス・ストロール(アストンマーティン)だ。

ストロール10位「アルファロメオとの差が拡大してしまい残念」アストンマーティン/F1第21戦決勝

 2022年F1ブラジルGP決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールは10位を獲得した。アストンマーティンは、コンストラクターズ選手権6位をかけて、アルファロメオと戦っているが、ブラジル終了時点でアルファロメオが55ポイント、アストンマーティンは50ポイントで、この2戦の間にその差がわずかながら広がりつつある。

ドルゴヴィッチがアストンマーティンでF1初テスト。アブダビFP1出場に向けてスーパーライセンス取得の要件満たす

 2022年FIA F2チャンピオンで、アストンマーティンF1のリザーブドライバー、フェリペ・ドルゴヴィッチが、アストンマーティンの2021年型マシンでテストを行い、F1マシンでの初走行の機会を得た。ドルゴヴィッチはアブダビGPでのFP1にルーキー枠で走行することが決まっており、今回のテストには、スーパーライセンス取得の条件を満たすという目的があった。