アルピーヌF1代表、オコンとガスリーはうまくやっていけると自信「彼らはプロフェッショナル。何の問題もない」

 アルピーヌF1のチーム代表であるオットマー・サフナウアーは、エステバン・オコンと彼の将来のチームメイトであるピエール・ガスリーが、F1におけるチームの大きな野望に取り組むにあたって2023年シーズンに力を合わせれば、友情をよみがえらせることができるだろうと期待している。

 オコンとガスリーはともにフランスのノルマンディーで育ち、競争の激しいカートで経験を積んでいた子供時代に友達になった。ふたりは過去にはコース内外で行き違いが生じたことで不仲になっていたが、F1に来てから関係は友好的になっていた。また、双方とも特殊な状況でグランプリ優勝を飾っている。ガスリーは2020年のモンツァで、オコンは2021年のハンガリーでだ。

2022年F1第18戦日本GP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第18戦日本GP決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。

2022年F1第18戦日本GP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第18戦日本GPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)、ランド・ノリス(マクラーレン)だ。

アロンソ「困難なレースだったがファンにショーを披露することができてよかった」アルピーヌは選手権4位に/F1日本GP

 2022年F1日本GP決勝で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは7位、エステバン・オコンは4位でダブル入賞を果たした。これによりコンストラクターズ選手権で、アルピーヌはマクラーレンを抜き返し、4位に復帰した。

■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=7位
7番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ウエット→インターミディエイト→インターミディエイト

【F1第18戦日本GP 決勝】フェルスタッペン 波乱の鈴鹿で今季12勝目 ルクレールの3位降格によって2年連続2回目のチャンピオン決定!

F1: 日本GP@鈴鹿サーキット。F1今期第18戦日本GPが9日、鈴鹿サーキットで行われ、2年連続2度目のタイトルに王手をかけていたレッドブルのマックス フェルスタッペンが今季12勝目を挙げた。序盤のスピン&クラッシュで […]

F1第18戦日本GP予選トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第18戦日本GPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、エステバン・オコン(アルピーヌ)だ。

F1第18戦日本GP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第18戦日本GPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはルイス・ハミルトン(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ランド・ノリス(マクラーレン)だ。

「ガスリーを獲得できたのは“予期せぬ幸運”」とアルピーヌ/ルノー。オールフランス体制でのF1活動に誇り

 2023年に向けて、エステバン・オコンのチームメイトとしてピエール・ガスリーと契約したことを発表したアルピーヌF1は、才能あるガスリーがチームの前進に貢献することに期待するとともに、来年からオールフランス体制で戦うことに誇りを感じている。

 アルピーヌは、フェルナンド・アロンソとの契約を2023年に延長し、リザーブドライバーのオスカー・ピアストリをウイリアムズに貸し出すプランを考えていたが、複数年契約を希望するアロンソはアストンマーティンへの移籍を決め、アルピーヌとの将来に不安を募らせたピアストリはマクラーレンと契約を結んだ。そのため、アルピーヌは予想外に、オコンのチームメイトを新たに探さなければならなくなった。

アルピーヌF1加入が決定したガスリー「チームのタイトル獲得のために貢献したい」9年を共に過ごしたレッドブルには感謝

 BWTアルピーヌF1チームは、ピエール・ガスリーと2023年からの複数年契約を結び、来季はエステバン・オコンとガスリーのペアで戦うことを、10月8日に発表した。長くレッドブルファミリーの一員だったガスリーは、傘下から離れ、アルピーヌF1ワークスチームで新たなキャリアを築いていくことになった。

ガスリーのアルピーヌF1加入が正式発表、2023年からの複数年契約を締結。アルファタウリはデ・フリースと契約

 アルピーヌF1チームは、10月8日、ピエール・ガスリーが2023年にレースドライバーとして加入することを発表した。両者の契約は複数年であることも明らかにされた。また、これに伴い、アルファタウリはガスリーの後任としてニック・デ・フリースを起用することを明らかにした。