ストロール「ガスリーはブレーキを遅らせて抜いたが、十分なスペースを残さなかった」:アストンマーティン F1第20戦決勝

 2022年F1第20戦メキシコGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは14位、ランス・ストロールは15位でレースを終えた。

2022年F1第18戦日本GP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第18戦日本GPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ニコラス・ラティフィ(ウイリアムズ)、ランド・ノリス(マクラーレン)だ。

鈴鹿F1ラストランのベッテルが最後尾から6位「夢のような週末。ファンに『ありがとう』と言うしかない」/F1日本GP

 10月9日に鈴鹿サーキットで行われた2022年F1日本GPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は6位入賞を果たした。

 スタートでは、1コーナーでフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)をアウト側から抜こうとした際に接触してスピン、最後尾まで後退してしまったベッテルだが、赤旗中断となった後の再スタートでは、セーフティカーがピットに戻る際にいち早くインターミディエイトタイヤに交換し、ファステストラップを記録するなど追い上げを披露。最終ラップではまたしてもアロンソとのバトルを繰り広げ、6位を死守したままチェッカーフラッグを受けた。

F1第18戦日本GP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第18戦日本GPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはルイス・ハミルトン(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ランド・ノリス(マクラーレン)だ。

セバスチャン・ベッテルが日本グランプリ限定ヘルメットを装着。アライへの感謝を込める

 10月7日に三重県の鈴鹿サーキットで開幕したFIA F1世界選手権シリーズ第18戦日本グランプリ。四度のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)は、この日本グランプリに向け、長年愛用するアライヘルメットへの感謝を込めたスペシャルカラーのヘルメットで臨んでいる。

2022年F1第17戦シンガポールGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第17戦シンガポールGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはランス・ストロール(アストンマーティン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)だ。

ベッテル8位「最後の最後にマックスに抜かれてしまって残念だった」アストンマーティンはダブル入賞を達成/F1第17戦

 2022年F1シンガポールGP決勝で、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは8位、ランス・ストロールは6位だった。ダブル入賞を遂げたアストンマーティンは、コンストラクターズランキングを9位から7位に上げた。

■セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム)
決勝=8位
13番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム

「F1における偉大なライバルのひとり」長年に渡り戦ってきたベッテルの引退にアロンソが賛辞

 フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は、2022年シーズン限りでの引退を発表したセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)について「F1における偉大なライバルのひとり」と語り、彼に賛辞を送った。

 2022年F1第13戦ハンガリーGP直前、ベッテルは2022年末をもってF1から引退することを発表した。2007年にBMWザウバーからF1にデビューしたベッテルは、その後スクーデリア・トロロッソ、レッドブル、フェラーリと渡り歩き、今季アストンマーティンでそのキャリアを閉じることになる。

フレッチェ・トリコローリのパフォーマンス実施を批判したベッテル。F1イタリアGP主催者は「非礼」と反論

 モンツァでのF1イタリアGPのレース直前にイタリア空軍のアクロバット部隊によるフライバイが行われたことを、4度の世界チャンピオンであるアストンマーティンのセバスチャン・ベッテルが激しく批判したことについて、F1イタリアGP主催者であるイタリア自動車クラブ(ACI)ミラノ支部が反論した。

 サステナビリティを追求する熱心な運動家となっているベッテルは、その批判のほとんどを、日曜日のレース開始2時間ほど前に珍しくモンツァに姿を見せたイタリア大統領セルジョ・マッタレッラに向けた。マッタレッラは、過去に何度も行われたように、レース開始15分前の国歌斉唱の後に曲芸飛行隊フレッチェ・トリコローリがパフォーマンスをすべきだと主張した人々のうちのひとりだったようだ。ACIのミラノ支部はベッテルが「礼を欠いている」と非難し、「不毛な論争をけしかけている」としたうえで、「マッタレッラ大統領と全イタリア国民に謝罪する」ことを促した。