【こんなクルマあるの知ってましたか?】テスタロッサルックのオペル カデット 正直ダセー&カッコ悪い(笑)

テスタロッサルックの希少なワイドボディのオペル カデットがオークションに出品された。カルトチューナー「ケーニッヒ スペシャルズ」は、本当にメルセデスやフェラーリだけでなく、オペルもワイド化したのだろうか? 「ケーニッヒ […]

フェラーリF1-75が勝てなくなった3つの理由(2):レッドブルが驚異的進化を達成

 フェラーリが前回優勝したのは、7月のオーストリアGPのことであり、その後の5レースで、勝ち星から見放されている。シーズン当初のあの目を見張るようなF1-75の速さは、いったいどこに行ってしまったのか。フェラーリの失速をF1i.comのニコラス・カルペンティエルが技術的な面から分析、3つの理由を挙げた(全3回連載)。第1回「フェラーリF1-75が勝てなくなった3つの理由:開発の方向性の間違い」 に続く今回は、レッドブルのシーズン中の驚異的な進化について説明する。

F1日本GPを前にタイトル決定の可能性。マックス・フェルスタッペンのシンガポールGPでのタイトル獲得条件

 新たな車両レギュレーションとともに迎えた2022年シーズンのF1。全22戦中16戦を終えて335ポイントを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が選手権を大きくリードし、9月30日〜10月2日に開催される第17戦シンガポールGPの結果次第では、第18戦日本GPを前にドライバーズタイトルが決する可能性が出てきた。ここでは、シンガポールGP終了時点でのフェルスタッペンの2年連続タイトル獲得の条件を見ていこう。

【動画】フェラーリ、ティフォシの大歓声も伝わるF1イタリアGPレースウイークの舞台裏を公開

 スクーデリア・フェラーリは、チームのホームレースある2022年F1第16戦イタリアGPの舞台裏を動画で公開。フェラーリにとって母国イタリアでのグランプリは、シーズンで最も重要なレースといっても過言ではない。しかも今年はモンツァ・サーキット開場100周年とフェラーリ創業75周年の記念イヤーだ。チームも例年以上に力が入る。

フェラーリF1-75が勝てなくなった3つの理由(1):開発の方向性が間違っていた

 フェラーリが前回優勝したのは、7月のオーストリアGPのことであり、その後の5レースで、勝ち星から見放されている。シーズン当初のあの目を見張るようなF1-75の速さは、いったいどこに行ってしまったのか。フェラーリの失速をF1i.comのニコラス・カルペンティエルが技術的な面から分析、3つの理由を挙げた(全3回連載)。

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 7月末のハンガリーGP以降、フェラーリは、予選ではかろうじてレッドブルに対抗できているものの、決勝レースではすっかり躍動できなくなった。その一番の理由は、タイヤが熱くなりやすいというF1-75の特性から来ている。逆に言えば熱が入りやすいわけで、予選ではそれが有利になる。しかし決勝では、タイヤが持たないのだ。

【鈴鹿F1優勝偉人伝/12~14】バトン、ピケ、ベルガー。“伏兵ウイナー”たちが見せた輝き

『伏兵』というのも曖昧な表現ではあるが、本命とは思われていなかったドライバーの勝利、これも鈴鹿F1の歴史には決して少なくない。そして本命ドライバーが勝った場合より印象が強かったりすることも、伏兵勝利の生来の特権であろう。今回はその範疇に入ると思われる鈴鹿優勝を飾ったドライバーを3人、紹介する。

(※本企画における記録等はすべて、それぞれの記事の掲載開始日時点のものとなる)

2022年最後の大型アップグレードも。F1シンガポールGPで多数のチームが新パーツ導入へ

 F1ロシアGPがキャンセルされたことで、第16戦イタリアGPの後に3週間のインターバルができたため、多数のチームがこの間にファクトリーで作業に励み、第17戦シンガポールGPで重要なアップグレードを入れるものとみられる。デザインチームは来季型マシンに集中すべき時期にさしかかっており、多くのチームにとって、これが今季型最後の大規模アップグレードになるだろう。

 アルピーヌはすでに認めているように、2台のA522に新しいフロアを入れる予定だ。この新パーツは、ドラッグを増やすことなく大量のダウンフォースをもたらすと、チームは大きな自信を示している。

フェラーリ代表、開発プログラムに貢献してきたシュワルツマンを「F1シートにふさわしいドライバー」と称賛

 フェラーリのチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、チームの開発ドライバーを務めるロバート・シュワルツマンに大きな称賛を送っており、彼はF1シートにふさわしいと主張している。

 シュワルツマンの最近の成績は、2019年にFIA F3でタイトルを獲得し、昨年はオスカー・ピアストリに続くランキング2位でFIA F2のシーズンを終えている。今年は10月にオースティンで行われるアメリカGPで、フリー走行1回目に参加し正式にF1デビューを飾り、シーズン最終戦のアブダビGPでもFP1を担当する予定だ。