「ポルシェが少し先走った」とレッドブルF1代表。提携についていかなる合意もなされていなかったと明言

 レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ポルシェとの交渉決裂について語り、提携はレッドブルの強みである独立性を薄めることになり、正しい道ではなかったと語った。また、ポルシェがレッドブルのF1部門の50パーセントを取得するというプランが記された書類が公的機関に提出されたことについては、ポルシェが先走ったものであり、一切合意はなされていなかったと述べている。

 ポルシェは2026年に向けてレッドブルとパートナーシップを結ぶために協議してきたが、交渉が決裂したことを9月9日に発表した。

アルファタウリF1候補のハータがアルピーヌのプライベートテストに参加か。レッドブルからの要望との説も

 レッドブルがアルファタウリの2023年ドライバー候補として検討しているコルトン・ハータが、アルピーヌの下でF1テストを行う予定だと伝えられている。アルピーヌは2023年のエステバン・オコンのチームメイトとしてピエール・ガスリーを望んでおり、ガスリーとの契約を持つレッドブルは、インディカードライバーのハータを起用することが可能であれば、ガスリーをアルファタウリとの契約から解放する見込みだ。

 コルトン・ハータは、インディカー/チャンプカーで活躍したブライアン・ハータの息子で、アメリカ出身22歳。インディカーで7回の優勝経験を持つ。今年はアンドレッティ・オートスポートから参戦する一方、マクラーレンとテスト契約を結び、7月にはポルティマオで2021年型MCL35Mでのテストを行った。

2022年F1第16戦イタリアGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第16戦イタリアGP決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。

2022年F1第16戦イタリアGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第16戦イタリアGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはセルジオ・ペレス(レッドブル)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、ニック・デ・フリース(ウイリアムズ)、周冠宇(アルファロメオ)だ。

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