みなさん、おはこんにちは。オートスポーツweb編集部でハルローと呼ばれる者です。第1回がご好評かどうかはわかないままなのですが、雨でちょっともの寂しさを感じているみなさまの一助になればと、現場のパドックの様子を再びお届けさせて頂きます。といいます、ちょっといろいろ気になったことも多かったですので、是非、お伝えさせて頂きたい!
フェラーリF1、日本GPに新型フロアを導入へ。鈴鹿での絶大な効果に期待
フェラーリはF1第18戦日本GPで、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツの2台に新しいフロアを投入する計画を立てている。2022年タイトル獲得の望みはかなり前に捨てざるをえなくなったが、それでもフェラーリはF1-75の開発を続けている。
今、フェラーリが目標としているのはルクレールのドライバーズランキング2位を守り切ることと、コンストラクターズ選手権でメルセデスとの差をもっと広げて2位の座を確実にすることだ。コンストラクターズ2位と3位では、得られる金額に少なくとも1500万ドル(約21億円)の差がある。
お互いに能力を認め合うボッタス&周、アルファロメオコンビの意外な“大阪”にまつわる共通点【F1日本GPインタビュー】
10月7日~9日に鈴鹿サーキットで開催される2022Honda F1日本グランプリ。金曜日からのフリー走行を前に、F1ドライバーたちが続々とサーキットに到着し、メディア対応やコースの下見などを行っていた。
今シーズン、新しいコンビということで注目を集めたバルテリ・ボッタスと周冠宇のアルファロメオ コンビが、木曜日に独占インタビューを実施。日本にまつわる意外な共通点や、お互いの印象などを聞いた。
角田裕毅のF1日本GPスペシャルヘルメットが披露。コンテストで選ばれたデザインは成功祈願で鯉があしらわれた和テイスト
アルファタウリの角田裕毅が2022年F1日本GPで使用するスペシャルデザインのヘルメットが公開された。レッドブル・ジャパンがヘルメットデザインコンテストを実施、選ばれたデザインを施したヘルメットを、角田は母国日本GPで着用する。
コンテストで日本GP 2022年記念ヘルメットに選ばれたのは長岡宏美さんのデザイン。鯉と桜と波があしらわれた和風のデザインだ。
ニューウェイ、東京にあらわる。最後の日本GPを楽しむベッテル【SNSピックアップF1第18戦(1)】
全世界のF1ファン、そしてF1ドライバーが待ちに待った日本GPがいよいよスタートする。そんなレース前のわずかな時間を活用してドライバーやスタッフは束の間の観光を楽しんだ。そして小林可夢偉以来となる日本人レギュラードライバーの登場は明るい話題だ。SNSからその興奮をお届けしよう。
●おかえり角田
「ただいま鈴鹿」と母国に凱旋したアルファタウリの角田裕毅。他言不要、本人と同じくらい日本のファンはその勇姿を楽しみにしていた。
フェルスタッペン、勝利でタイトルを決められるか「完璧な週末にするためベストを尽くす」/F1日本GPプレビュー
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1日本GPで自身2度目のドライバーズタイトル獲得を決めるには、完璧な週末を送る必要があると語った。
前戦シンガポールGPは、今年初めてタイトル決定の可能性があるグランプリだった。だがフェルスタッペンは7位に終わり、日本GPが2022年チャンピオン誕生の場となる可能性が出てきた。
「“オーバーエキサイト”している感じではない」角田裕毅。鈴鹿までの道中、海老名SAでメロンパンを食べ、ピザについて語る
3年ぶりに鈴鹿サーキットで開催される2022年F1日本GP。公式走行セッションを翌日に控え、現地では慌ただしく準備が進み、緊張感も徐々に高まりつつある。今回、待ちに待った母国グランプリを迎える角田裕毅(アルファタウリ)は、翌日の走行を楽しみにしている様子だった。
ガスリー「ホンダのドライバーとして鈴鹿を走るのは特別なこと。戻ってくることができてうれしい」F1日本GPプレビュー
アルファタウリのピエール・ガスリーは、そのキャリアを通してホンダと深い関わりを持っているだけに、2019年以来となるF1日本GPをとても楽しみにしている。
ガスリーは、日本GPの前戦シンガポールGPでは予選7番手と好位置を確保しながら、決勝では10位にとどまり、チャンスを最大限に生かせなかったことを非常に悔いている。
角田裕毅「念願のホームGP。ファンからの声援を力に変えて、新たな気持ちで鈴鹿を走る」/F1日本GPプレビュー
アルファタウリF1の角田裕毅にとって、2022年第18戦日本GPは初の母国グランプリになる。2021年にF1にデビューした角田だが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、日本GPが中止され、昨年は鈴鹿を走ることができなかった。
日本GPの前週に行われたシンガポールGPでは、角田は初のサーキットでありながら、予選でQ3に進出。しかし難しいコンディションでの決勝でクラッシュし、リタイアした。
レッドブルF1のマルコ、ホンダと提携延長について交渉中と発言。2026年からのPU新時代に向け新契約を検討
レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、F1パワーユニット(PU)部門におけるホンダとの提携関係を2026年以降も続けていくために話し合いを行っているとコメントした。
ホンダは2021年までレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリにパワーユニットの供給を行ってきたが、昨年末でF1活動を終了した。今年からはホンダ・レーシング(HRC)の技術支援を受けながら、レッドブル・パワートレインズが2チームにパワーユニットを供給するという形になっている。このコラボレーションは、現世代のパワーユニット時代が終わる2025年まで継続されることが決定済みだ。