岸田文雄内閣総理大臣、10月9日のF1日本グランプリ決勝スタート前セレモニーに出席へ

 10月7日(金)の午前に行われた内閣官房長官記者会見で、木原誠二内閣官房副長官は、10月9日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるFIA F1世界選手権第18戦日本グランプリの決勝レーススタート前セレモニーに、岸田文雄内閣総理大臣が出席する予定であると発表した。

ビンゴ、レッドブル・レーシングとF1日本GP限定パートナーシップを締結

 希少車専門のオークションの運営・企画サービスを提供する日本発の本格派オークションハウスのビンゴ(BINGO/株式会社BH AUCTION)は10月6日、オラクル・レッドブル・レーシングと、F1第18戦日本GP限定のワンレースパートナーシップを締結したことを発表した。これにより、同チームのマシン『RB18』のフロントサイドに同社のロゴが配置されることとなった。

F1日本GP FP1:3年ぶりの鈴鹿はウエットでアロンソが首位発進、フェラーリ勢が続く。角田裕毅は19番手

 2022年F1第18戦日本GPのフリー走行1回目が行われ、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がトップタイムをマークした。2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は19番手だった。

 3年ぶりの日本GPが、いよいよ始まった。初日は朝から、冷たい雨の降りしきるあいにくの天気。FP1開始時の正午の時点で気温は15.7度まで一気に下がり、路面温度も19.9度とかなり低い。路面はいうまでもなくフルウエットで、ウエットトラックが宣言された。週末の天気は、今日は終日雨ながら夕方にかけて回復基調。土曜日は晴れ、日曜日に再び崩れるという予報だ。

【タイム結果】F1第18戦日本GPフリー走行1回目

 2022年F1第18戦日本GPのフリー走行1回目が行われ、ウエットコンディションのなかフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がトップタイムをマークした。2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は19番手だった。

【F1日本GP鈴鹿パドック通信/第2回】ドライバーのキャラがわかる!? ガレージ上ビジュアルに動揺。ピットまわりのさすがのF1クオリティ

みなさん、おはこんにちは。オートスポーツweb編集部でハルローと呼ばれる者です。第1回がご好評かどうかはわかないままなのですが、雨でちょっともの寂しさを感じているみなさまの一助になればと、現場のパドックの様子を再びお届けさせて頂きます。といいます、ちょっといろいろ気になったことも多かったですので、是非、お伝えさせて頂きたい!

日本グランプリ開幕! セナ、マンセル、シューマッハ……、数々の名場面を見せてくれた鈴鹿サーキットを振り返る

日本グランプリ開幕! セナ、マンセル、シーマッハ……、数々の名場面を見せてくれた鈴鹿サーキットを振り返る

遂に2年振りの日本GPが鈴鹿で開催される運びとなった。
セナ&プロストの確執やデーモン、ハッキネンなど、多くのドラマを残してきた日本GP。
1987年から続く日本GPの歴史を元F1メカニック津川哲夫と振り返る。

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フェラーリF1、日本GPに新型フロアを導入へ。鈴鹿での絶大な効果に期待

 フェラーリはF1第18戦日本GPで、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツの2台に新しいフロアを投入する計画を立てている。2022年タイトル獲得の望みはかなり前に捨てざるをえなくなったが、それでもフェラーリはF1-75の開発を続けている。

 今、フェラーリが目標としているのはルクレールのドライバーズランキング2位を守り切ることと、コンストラクターズ選手権でメルセデスとの差をもっと広げて2位の座を確実にすることだ。コンストラクターズ2位と3位では、得られる金額に少なくとも1500万ドル(約21億円)の差がある。

2022年F1日本GPに向け、31回行われた鈴鹿での歴代ポールシッターと優勝、タイトル決定者を振り返る

 いよいよ3年ぶりに鈴鹿サーキットに戻ってきたF1日本GP。2022年からの新型レギュレーションのマシンにとって初めてのレース、鈴鹿を絶賛するセバスチャン・ベッテルのF1ラストラン、そしてマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のチャンピオンが決定するかもしれないなど、かなり見どころの多いレースになりそうだ。

 ここでは、そんな2022年F1第18戦日本GPに向け、これまで鈴鹿サーキットで31回開催されてきたF1日本GPの歴代ポールシッターと優勝者、ファステストラップ記録ドライバー、そして“鈴鹿でタイトルを決めた”ドライバーを振り返る。(2007~2008年に富士スピードウェイで開催されたレースは除く)

【鈴鹿F1優勝偉人伝/完結編】日本勢の鈴鹿F1好走史。亜久里&可夢偉の3位、上位多数の中嶋悟と琢磨

 鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPを制した者の数は16人、そのなかに日本人ドライバーは含まれていない。しかし、勝利には至らずとも、母国戦で多くの好走劇が演じられてきたことは事実だ。

 鈴鹿F1優勝偉人伝、その完結編は『鈴鹿F1健闘日本人伝』である。今年、自身初の鈴鹿F1凱旋参戦を迎える角田裕毅の活躍に期待しながら、日本勢の挑戦、そして好走の軌跡を振り返ってみたい。

(※文中敬称略。本企画における記録等はすべて、それぞれの記事の掲載開始日時点のものとなる)

お互いに能力を認め合うボッタス&周、アルファロメオコンビの意外な“大阪”にまつわる共通点【F1日本GPインタビュー】

 10月7日~9日に鈴鹿サーキットで開催される2022Honda F1日本グランプリ。金曜日からのフリー走行を前に、F1ドライバーたちが続々とサーキットに到着し、メディア対応やコースの下見などを行っていた。

 今シーズン、新しいコンビということで注目を集めたバルテリ・ボッタスと周冠宇のアルファロメオ コンビが、木曜日に独占インタビューを実施。日本にまつわる意外な共通点や、お互いの印象などを聞いた。