インディカー2023年のレースカレンダーを発表。2022年を踏襲する全17戦、デトロイト戦はダウンタウンで開催

 NTTインディカー・シリーズは、27日に2023年のレースカレンダーを発表。2023年もセント・ピーターズバーグで開幕し、最終戦のラグナセカまで全17戦で争われる。

F1日本GPを前にタイトル決定の可能性。マックス・フェルスタッペンのシンガポールGPでのタイトル獲得条件

 新たな車両レギュレーションとともに迎えた2022年シーズンのF1。全22戦中16戦を終えて335ポイントを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が選手権を大きくリードし、9月30日〜10月2日に開催される第17戦シンガポールGPの結果次第では、第18戦日本GPを前にドライバーズタイトルが決する可能性が出てきた。ここでは、シンガポールGP終了時点でのフェルスタッペンの2年連続タイトル獲得の条件を見ていこう。

ミリタリールックのプーマ見参。雨がロバンペラの味方に? ラリーNZ直前現地情報【WRC Topic】

 WRC世界ラリー選手権として10年ぶりに開催される、ラリー・ニュージーランド最大の見どころは、トヨタのカッレ・ロバンペラが初のドライバーズタイトルを獲得できるかどうか。ポイントとなるのは、不利な出走順トップで走行する金曜日のステージで、どれだけ遅れを少なく留めることができるかどうかだ。そこで、実際に金曜日のステージを走り、どのような展開になりそうか予想することにした。

 金曜日は、サービスパークが置かれるオークランドの南側エリアが舞台。とはいってもオークランドから金曜日最初のステージまでは約170kmも離れていて、片道2時間半以上のロングドライブ。ステージに到着するまでにかなり疲れてしまったが、いざステージを走行するとその素晴らしい景色に圧倒された。

F1タイトル連覇に近づくフェルスタッペン、計算上の話はばかばかしいと一蹴「多くのレースで勝つことを目指す」

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、今週末のF1第17戦シンガポールGPで、2度目のF1ワールドチャンピオンに輝く可能性がある。しかしフェルスタッペンは、そうした考えは頭から締め出しているという。ドライバーズランキングで圧倒的首位に立っていても、「気は抜けない」からだ。

 直近の5レースすべてで優勝し、勝利記録を重ねるフェルスタッペンは、ランキング2位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に116ポイントもの大差をつけている。今シーズンの残りは6戦なので、フェルスタッペンがシンガポールGPでライバルのルクレールに勝って22点差をつければ、2年連続となるF1タイトル獲得を祝うことができる。

『ニッサンNP35』F1参戦も視野に。 ニッサンが生んだ悲運の新規定Cカー【忘れがたき銘車たち】

 モータースポーツの「歴史」に焦点を当てる老舗レース雑誌『Racing on』と、モータースポーツの「今」を切り取るオートスポーツwebがコラボしてお届けするweb版『Racing on』では、記憶に残る数々の名レーシングカー、ドライバーなどを紹介していきます。今回のテーマは、『ニッサンNP35』です。

マクラーレン、2019年以来のF1シンガポール&日本GPにスペシャルカラーで参戦

 マクラーレン・レーシングは、プライマリーパートナーである仮想通貨取引所のOKXとのキャンペーンの一環として、F1シンガポールGPおよびF1日本GPにおいて、スペシャルカラーリングを施したMCL36を走らせることを発表した。

 9月27日、マクラーレンはスペシャルカラーのMCL36の画像を公開した。通常のパパイヤオレンジに、ネオンピンクが加えられ、エンジンのイラストがあしらわれたデザインとなっている。このデザインは、2019年以来のF1開催となるシンガポールと日本の景観からインスピレーションを受け、未来を展望しつつ、新テクノロジーの出現を表現したものだということだ。