TSUTAYAで『auto sport』1月号を購入し限定特典をゲットしよう。特製ファイルプレゼント

 11月29日、モータースポーツ専門誌の『auto sport(オートスポーツ No.1579)』2023年1月号が発売開始となった。ご存知とおり、オートスポーツはこの2022年より月刊誌に生まれ変わった。この“月間化リニューアル”を記念し、29日(火)より一部対象店舗で先着特典企画が実施されている。

 同企画は対象店舗となっている全国のTSUTAYAで『auto sport 2023年1月号』を購入すると、先着で特製クリアファイルがプレゼントされるもの。賞品のクリアファイルはA5サイズで、レース観戦のチケットなどが入る便利な大きさとなっている。先着プレゼント企画を実施している対象店舗は、下記URLから確認して欲しい。

ホンダサンクスデーで今年も奮闘の佐藤琢磨。気になる2023年のシートについては「なるべく良い環境、良い状態でのぞみたい」

 快晴となった11月27日、モビリティリゾートもてぎで“ホンダレーシングサンクスデー”が開催された。観客を入れてもてぎで行われるのは3年ぶり。コロナ対策をして国内外のホンダドライバー、ライダーが一堂に会しイベントを盛り上げた。

 F1ではレッドブルのマックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、アルファタウリのピエール・ガスリー、角田裕毅、MotoGPのマルク・マルケスが揃うなどホンダならではの豪華なラインアップとなった。

セルジオ・ペレスがホンダレーシングスクール・鈴鹿の講習会に登場。スクール生とのデモレースが実現

 11月26日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで、ホンダレーシングスクール鈴鹿・カートクラス(HRS-K)の特別講習会が行われ、HRSのアンバサダーに就任したセルジオ・ペレスが登場。スクール生とともにデモンストレーションレースに参加したほか、スクール生に向けて行われたQ&Aセッションでは、これまでのレースキャリア、そしてF1参戦で得た知見を伝えた。

佐藤琢磨のインディ13年目は負のスパイラルもオーナーは来季に期待「このコンビで来年も戦いたい」

 2022年もデイル・コインの名が冠されたマシンはNTTインディカー・シリーズに2台エントリーされた。

 51号車は2021年と同じくDCRとリック・ウェアー・レーシングが提携(資金供与)して走らせるもので、ドライバーにはロマン・グロージャンに代わって佐藤琢磨が起用された。

【鈴鹿F1優勝偉人伝/完結編】日本勢の鈴鹿F1好走史。亜久里&可夢偉の3位、上位多数の中嶋悟と琢磨

 鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPを制した者の数は16人、そのなかに日本人ドライバーは含まれていない。しかし、勝利には至らずとも、母国戦で多くの好走劇が演じられてきたことは事実だ。

 鈴鹿F1優勝偉人伝、その完結編は『鈴鹿F1健闘日本人伝』である。今年、自身初の鈴鹿F1凱旋参戦を迎える角田裕毅の活躍に期待しながら、日本勢の挑戦、そして好走の軌跡を振り返ってみたい。

(※文中敬称略。本企画における記録等はすべて、それぞれの記事の掲載開始日時点のものとなる)

パワーが3位表彰台で2014年以来2度目の戴冠。琢磨は怪我を負いながら完走/インディカー最終戦ラグナセカ詳報

 ラグナセカ・レースウェイで開催されたNTTインディカー・シリーズ最終戦モントレー・グランプリ。11日に決勝レースが行われ、アレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)が今季初勝利を挙げた。

満身創痍で終えた琢磨の2022年最終戦「クルマもドライバーも壊れちゃったけど、クルーのためにチェッカーを受けたかった」

 NTTインディカー・シリーズはひと足早くシーズンを終える。メジャーリーグやNBA、NFLと多くのスポーツイベントを抱えるアメリカでは、これから秋が佳境となってテレビの視聴率争奪戦は熾烈になる。

 インディカーはインディ500がその頂点であるが、チャンピオン決定の最終戦もまたアメリカのモータースポーツファンの注目の的だ。