2022年F1第21戦ブラジルGPの決勝レースが行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは6位でレースを終えた。レース終盤、ライバルをパスするためにレッドブルはフェルスタッペンと僚友セルジオ・ペレスの順位を入れ替えた。ところがフェルスタッペンはライバルを追い抜けず、さらには順位を戻すよう指示を受けたにもかかわらずそのままの順位でフィニッシュした。
フェルスタッペンは「過去に起きたこと」を理由に順位を戻さなかったと説明したが、その「過去に起きたこと」が何なのかまでは明かさなかった。しかしそれでも、最終戦では選手権2位を狙うペレスに協力すると語った。