F1アメリカGPでフェルナンド・アロンソにレース後、ペナルティが科され、ポイント圏外へと降格されたことについて、アルピーヌが不服申し立てを行ったため、この件についての聴聞会が、メキシコGPを前にした今週木曜に実施されることが決まった。この聴聞会にはアルピーヌと、アロンソのマシンは規則違反であると申し立てたハースが出席する。
ハースはアメリカGP決勝後、7位でフィニッシュしたアロンソのマシンは、レース中、右のミラーが一時ぐらついている状態で、最終的に脱落したことにより、安全ではない状態で走行していたと主張、これはレギュレーション違反であるとして抗議を提出した。アロンソはランス・ストロール(アストンマーティン)との接触でマシンにダメージを負ったが、ノーズ交換を行ってコースに復帰、その後、右のミラーがぐらつき、脱落した。